Azure Percept DKを触ってみる② - ビデオストリーム&物体検出編

はじめに

前記事でセットアップが終わったので、今回はAzure Percept DKのカメラモジュールを使ってビデオストリーミングを行おうと思います。

下記を参考に進めていきます。

docs.microsoft.com

ビデオストリームを表示する

まずは、カメラがちゃんと映るか動作確認しようと思います。
Azure Percept Studioのデバイスストリームを利用して、リアルタイムに物体検出してみます。

Azure Percept Studioを開きます。

https://portal.azure.com/#blade/AzureEdgeDevices/Main/overview

https://i.gyazo.com/05a35ccb6455ced168836a12e77a9c18.png

前記事で作成したデバイスを選択します。

https://i.gyazo.com/297e4502f7b213dd27bec4ae346531b8.png

https://i.gyazo.com/c274c96064ce63acd563933f5872385e.png

Viewsタブを開き、デバイス ストリームの表示 > ストリームを表示しますを選択します。

https://i.gyazo.com/2cf9de39596fd81be3c7ebaab1b156b2.png

https://i.gyazo.com/38aad92f06c6f732bbb35ff03b003657.png

右上にポップアップが表示されるので、ストリームを表示しますを選択します。
すると、物体検出が動き始めます。

とりあえず手元にあったオリーブオイルを映してみました。

https://i.gyazo.com/acc31f73cb52fafae78e49baf07f82bb.gif

視覚モジュールからIPを取得できませんとエラーが表示されましたが、Type-Cのケーブルを差し直すことで解消されました。

https://i.gyazo.com/187476942fd87c248cb020979c781a50.png